IWI
search

検索SEARCH

製品ページ内検索

製品以外のサイト内検索

×
   

Asia Risk Awards 2023において 「Fraud prevention solution of the year」を受賞

  

~日本における25年の実績とカード不正削減に向けた活動が評価~


株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 邦光、以下:IWI)は、Asia Risk Awards 2023において、「Fraud prevention solution of the year」を受賞したことを発表します。

Asia Risk Awardsはアジアにおけるデリバティブ市場やリスク管理に関わる企業を対象としたプログラムです。今回、IWIは当プログラムの「Fraud prevention solution」(カード不正対策ソリューション)カテゴリーにおいて、25年近くにわたりリーダーとして日本のクレジットカード不正利用削減に取り組んできた実績や、共同利用型の不正対策サービス開発など業界全体の対策強化を推進していることが評価され、受賞に至りました。


今回の受賞にあたり、IWI 海外事業推進室長である大石 修平は次のようにコメントしています:

「私たちは、約25年間にわたり、日本市場におけるカード不正対策のリーダーとして活動してまいりました。その成果として、今回このような賞を受賞できたことは大変光栄であり、カード不正削減に向けより身の引き締まる思いです。今後は、これまでの経験を活かしつつ、日本国内だけでなくアジア、さらにはグローバルにおける不正対策の推進に取り組み、社会へのさらなる貢献を目指してまいります。」


■カード不正対策に関するIWIの取組み
IWIは、1984年の創業以来、カード会社や銀行向けに24時間365日止まらない決済システムを提供してきました。そのノウハウや知見を活かし1999年に当社不正検知システムのACEPlusを開発しました。2017年にはクラウド型の不正検知システムとしてIFINDSを開発および展開。大手カード会社をはじめ20社以上の導入実績があります。                                

 製品開発と並行して、不正対策の研究を進めており、直近では以下のような活動をはじめ、国内カード業界における各社・各プレーヤーの垣根を越えた対策強化を推進しています。


2021年 
・シリコンバレーのRobust Intelligence社と協業し、AIによるカード不正検知の精度向上を実現


2022年
JCB社との業界横断の不正利用対策を推進するセキュリティコンソーシアムを立ち上げ

PKSHA Technology社とAIを活用した不正に関するデータを導入社間で共有できる「FARIS 共同スコアリングサービス」を共同開発


2023年
・各カード会社のデータを集約し、不正被害の共通利用店(CPP)を分析、特定する「FARIS CPP分析サービス」を発表

・国内ECサイト向け不正検知システムトップシェアのかっこ社とカード不正データ活用に関する協業を開始


「ACEPlus」製品ページ「IFINDS サービスページ「FARIS 共同スコアリングサービス Powered by PKSHA Security」サービスページ


■株式会社インテリジェント ウェイブ(IWI)について

IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ() を支えるITサービス会社です。

ペイメント決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発、構築、保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させています。

※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること (当社の造語)


【本件に関するお問合せ先】

株式会社インテリジェント ウェイブ

経営管理本部 経営企画部 広報担当

E-mail:pr_info@iwi.co.jp