Strengths IWIの強み
多様なデータを安全につなぐIT基盤を通じて
持続可能な社会に欠かせない「信頼」という価値を提供
あらゆる情報がデータ化され、
つながることで社会課題の解決と経済発展が両立する未来社会。
1989年に、大量の通信データをリアルタイムに処理するネットワークゲートウェイシステムを開発し、
「24時間365日、安心してカードが使えるあたりまえ」を支え続けてきました。
IWIは、あらゆる領域において社会の仕組みを支えるため、価値を追求していきます。

Prologue
キャッシュレスの先駆者として
時代を変えた衝撃波
IWIの社名の由来は、「時代を変革する衝撃波を引き起こす」。日本のキャッシュレス決済の黎明期にあたる1984年に事業を開始しました。 1989年に、カード決済に必要なネットワーク接続機能、オーソリゼーション(承認)機能などを24時間365日リアルタイムで提供する「NET+1」を開発。金融機関から高い評価をいただき信頼関係を構築、業界内で確固たる地位を築きました。1999年には、クレジットカードの不正利用を検知する「ACEPlus」を開発し、安全安心なキャッシュレス決済の確立に貢献。「NET+1」「ACEPlus」は、現在でもトップシェアを維持するとともに、クラウド化や業界横断型のプラットフォーム化に対応するなど、「信頼」という価値を提供し続けています。
Business Expansion
決済で培ったコア技術を応用し、事業領域を拡大
IWIは、決済で培った通信、データ処理・分析、セキュリティなどのコア技術をさまざまな領域へ応用し、事業の幅を広げてきました。1991年に、証券業界向けにデータ処理・分析の独自プロダクトを開発。大量のデータを確実かつリアルタイムでやり取りできるIT基盤で、業界を支えています。 2003年には、カード不正利用検知の技術を応用して、企業の内部情報漏えい対策製品「CWAT」を開発し、セキュリティ事業にも進出しました。さらに、2019年に放送業界向けシステムを開発するなど、金融以外にも挑戦の領域を拡げています。


Transformation for the Future
IT基盤を進化させ、社会を支え、
「新たな信頼」を創造していく
現在、IWIは、社会のあらゆる課題の解決に向けて、コア技術にAIなどの先端技術を掛け合わせるとともに、社外とのパートナーシップなども強化し、新たなソリューションの開発に取り組んでいます。社会課題の解決と経済成長が両立する未来社会では、多種多様な大量のデータが、より速く、より安全安心な環境下でやり取りできるIT基盤が重要になります。IWIは、決済の領域で培ったコア技術をもとに、IT基盤で社会を支え、「新たな信頼」を創造し人々の生活に価値をもたらしていきます。