InsightVM/Metasploit

脆弱性管理ソリューション/ペネトレーションテストツール

セキュリティリスクを、脆弱性スキャンとペネトレーションテスト*で排除しセキュリティレベルを底上げします。
*ペネトレーションテスト・・・疑似攻撃を行い、外部からの侵入を試みるテスト

Service

InsightVM/Metasploitとは

包括的な脆弱性管理と実践的なセキュリティ評価を提供する「InsightVM」と「Metasploit」は、Rapid7社によって開発されました。世界中の11,000以上の組織で使用されているRapid7のソリューションは、顧客に脅威やリスクに対する実用的かつ効果的な解決策を提供しています。CVE採番機関(CNA)として認定されているRapid7社は、25万人以上のコミュニティメンバーを擁し、脆弱性情報を迅速にアップデートする能力を有しています。日々アップデートし続けるRapid7の脆弱性データベースにより、顧客は常に最新の脅威に対応できる環境を維持することができます。

 

Effect

InsightVM/Metasploitを導入するメリット

高精度な脆弱性診断に加え、優先順位付けや改善進捗管理など脆弱性管理のPDCA実現に必要な機能を網羅

InsightVMとMetasploitを組み合わせることで、組織は包括的なセキュリティリスク管理を実現し、進化し続けるサイバー脅威に対する強固な防御を構築できます。InsightVMは、オンプレからクラウド、コンテナ、仮想インフラまで、IT環境全体の脆弱性を可視化し、リスクベースの優先順位付けで最も重要な脆弱性を明確にします。また、PDCAサイクルに基づく継続的な改善で、最新のセキュリティ環境を維持し、豊富なレポート機能でコンプライアンス対応を効率化します。Metasploitは、実際の攻撃をシミュレートするペネトレーションテストツールとして、最新の攻撃手法を用いてセキュリティギャップを特定し、攻撃者視点での対策立案を支援します。

※InsightVMは、Nexposeの後継製品となります。

Rapid7導入メリット

Reason

InsightVM/Metasploitが選ばれる3つの理由

01 | ハイブリッド環境における脆弱性の自動検出

Rapid71

InsightVMは、オンプレ、リモート、クラウド、コンテナ、仮想インフラストラクチャを含む現代のIT環境全体の脆弱性を自動的に検出し可視化します。そのため、従来の物理環境だけでなく、クラウドやコンテナ化された環境も含めた包括的な脆弱性管理が可能になります。

02 | 改善のためのトリアージ(優先順位付け)     

Rapid72

InsightVMは、独自のスコアを用いて、脆弱性の優先順位付けを行います。このスコアは、CVSSスコアに加えてRapid7 独自の調査*を含む複数の脅威インテリジェンス ソースからの詳細な情報に基づいてリスクの重み付けを行います。Metasploitは実際の攻撃シナリオをシミュレートし、最も重大なセキュリティリスクを特定することで、より実効性の高い優先順位付けを可能にします。

*Rapid7は、Project Loreleiのハニーポットネットワーク、AttackerKBのオープンソースコミュニティプラットフォーム、そしてRapid7 Labsによる独自の調査を組み合わせて、包括的な脅威インテリジェンスを構築しています。

03 | 製品同士の相互連携による効果的なセキュリティ向上

Rapid73

InsightVMとMetasploitは相互に連携し、包括的なセキュリティ管理を実現します。InsightVMで検出された脆弱性をMetasploitで検証することで、実際の攻撃可能性を評価し、より正確なリスク評価が可能になります。また、両製品から得られる脆弱性情報やセキュリティリスク情報は、組織にとって重要なインテリジェンスとなり、組織全体のセキュリティを底上げします。

Rapid71

01 | ハイブリッド環境における脆弱性の自動検出

InsightVMは、オンプレ、リモート、クラウド、コンテナ、仮想インフラストラクチャを含む現代のIT環境全体の脆弱性を自動的に検出し可視化します。そのため、従来の物理環境だけでなく、クラウドやコンテナ化された環境も含めた包括的な脆弱性管理が可能になります。

02 | ハイブリッド環境における脆弱性の自動検出

InsightVMは、独自のスコアを用いて、脆弱性の優先順位付けを行います。このスコアは、CVSSスコアに加えてRapid7 独自の調査*を含む複数の脅威インテリジェンス ソースからの詳細な情報に基づいてリスクの重み付けを行います。Metasploitは実際の攻撃シナリオをシミュレートし、最も重大なセキュリティリスクを特定することで、より実効性の高い優先順位付けを可能にします。

*Rapid7は、Project Loreleiのハニーポットネットワーク、AttackerKBのオープンソースコミュニティプラットフォーム、そしてRapid7 Labsによる独自の調査を組み合わせて、包括的な脅威インテリジェンスを構築しています。

Rapid72

Rapid73

03 | 製品同士の相互連携による効果的なセキュリティ向上

InsightVMとMetasploitは相互に連携し、包括的なセキュリティ管理を実現します。InsightVMで検出された脆弱性をMetasploitで検証することで、実際の攻撃可能性を評価し、より正確なリスク評価が可能になります。また、両製品から得られる脆弱性情報やセキュリティリスク情報は、組織にとって重要なインテリジェンスとなり、組織全体のセキュリティを底上げします。

FAQ

よくある質問

導入前に評価版の準備・実施(PoC)での利用は可能ですか?
可能です。PoCをご希望の方は問合せフォームからお問い合わせください。
導入費用とライセンス体系について教えてください。
導入費用については、当社の問合せフォームからお問い合わせください。 InsightVMは診断対象IP数、Metasploitはユーザ数単位のライセンス体系です。
サポート内容を教えてください。
ご提案の際に導入端末の要件整理、評価版(PoC)の準備・実施、導入後の操作方法やQAなど、当社Rapid7チームが日本語で対応します。



情報セキュリティへの取り組み

ISMS-AC

当社は情報セキュリティマネジメントシステムの適合性評価制度であるJIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)の認証を情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)認定下のSGSから取得しています。

・登録組織:株式会社インテリジェントウェイブ セキュリティイノベーション本部 CWAT製品企画部 / セキュリティソリューション部

・認証登録番号:JP23/00000154