リアルタイムデータ分析ミドルウェア(CEPエンジン)

複合イベント処理/ストリーミング分析エンジン

金融取引データやIoTデバイス等から発生する大量データに対して、リアルタイム分析、データ加工、イベント生成を行うための共通的なプラットフォームとして利用可能なストリーミング分析エンジンです。

Service

製品/サービス概要

大量データに対するリアルタイム分析を実現

リアルタイムデータ分析ミドルウェアは、日々発生する膨大な量のビジネスイベント等のイベントストリームに対し、ビジネスユーザがリアルタイムにカスタマイズ可能なルールを適用し、高度な分析やイベントの加工、生成等を実行するためのミドルウェア製品です。

Effects

導入するメリット

膨大なデータからビジネス上の機会や脅威を素早く発見し、迅速なサービス投入やサービスの改善が可能に。

日々発生する膨大な量のビジネスイベントの中から、特に重要なイベントを検知したり、イベントの欠落をリアルタイムに検知することが可能になります。また、様々なデータソースから取り込んだイベントに対し、複雑な演算や集計を実行し、ビジネス上意味のある新たなデータを配信するための基盤として活用することも可能です。100%自社開発製品のため、お客様のニーズ対して柔軟な対応が可能です。

Reason

選ばれる理由

ノーコード・ローコードで複雑な処理を簡単に定義可能

WEB画面等から事前に用意されたパーツや独自の機能コンポーネントを配置し、パーツを繋げていくことで複雑な分析処理を定義可能。

高速で拡張性の高いプラットフォーム

高速なストリーミング分析を実現する大量データ処理に最適化されたイベント処理エンジン。FPGAやGPU等によるハードウェア・アクセラレーションにも対応。

アダプティブなシステム連携により新たな価値を提供

データベースやWEBサービス、決済システム、PLC、IoTデバイス等とアダプティブに接続し、システムに新たな価値を提供。

FAQ

よくあるご質問・ご相談

導入前に評価版の準備・実施(PoC)での利用は可能ですか?
可能です。評価版、およびPoCをご希望の方は問合せフォームからお問合せください。
導入費用とライセンス体系について教えてください。
基本的には製品を導入するサーバのCPUコア数に応じて変動するライセンス体系です。詳細なライセンス体系や導入費用については、当社の問合せフォームからお問合せください。
どのような用途で製品を利用出来ますか?
証券の株価変動に応じたトリガー生成等の金融分野での利用をはじめ、放送業界やその他大量データ処理を必要とする際にコントローラとして採用しており、放送業界向けのIPフロー監視や映像分析等でも利用されています。