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AIMD(エイムド)

メディアデータ分析ソリューション

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AIMD(エイムド)

AIMDはリアルタイムに複合的な分析を実現する

メディアデータ分析ソリューション」です。

映像や音声、テキストデータなど様々なインプットデータを、複合分析することで高精度な結果を実現。また、追加するべきビジネスルールをGUIで設定でき、実用的な結果をアウトプットすることが可能です。

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映像データとテキスト、センサー等のデータを組み合わせて、
リアルタイムな複合分析を実現

AIMDは、膨大な量の映像データと、センサーやテキスト等のメディアデータ以外のデータを組み合わせて、高度な複合分析を実現します。

複数のロケーションに設置された高精細カメラの映像も遅延無く、分析する仕組みを提供しています。FPGA(Field Programmable Gate Array)による並列処理や高スループットといった特徴を最大限に活かし、複数の高精細映像ストリームをリアルタイムに分析することが可能です。

また、ロケーションごとの分析ニーズに対応できるように、ビジネスロジックの追加、実行も柔軟に変更できます。

AIMDの分析フロー

AIMD 3つの特徴

01|処理フローの設定と追加

ロケーションに合わせて分析結果をアウトプット

映像分析を行う際、AIモデルが処理した結果をアウトプットするだけでなく、ロケーションごとに合わせたビジネスロジックを設定することが可能です。画像認識の分析を開始したあとに、修正が必要になったルールの追加、レイアウトが変更した影響でルールが変更した際などの、環境変化に追従することができます。

ビジネスロジックの設定画面

ライブモニター画面

02|ライブモニターで監視、映像の確認

安全対策からライブ演出まで活用できる
リアルタイム出力

AIMDと連携した映像データは、リアルタイムに確認、監視をすることができ、様々な用途で活用が可能です。例えば、建設現場や工場内の保全対策では、危険とされる行動を検知した後、ライブモニターで現場の状況を確認することが可能です。また、ライブ演出で活用する場合、映像編集ソフトと連携することで座標などの情報を参照し、ステージ上に投影する映像を生成することができます。

03|ログモニタリング

必要なデータのみを効率的に確認する

24時間365日、監視カメラを人手で確認する場合、膨大な時間やコストが掛かります。あらかじめ検知する場面を設定しておくことで、当該箇所がアラートログとして蓄積され、人手での確認作業を短縮することが可能です。確認後、蓄積されたログデータを抽出し、新たなルールやAIモデルを追加することで更なるアラートを追加することもできます。

アラートログ画面

容易に短期間での実装が可能です

適切なAIモデルを採用できる汎用的なシステム構成で、
業種を問わずデータ分析における課題を解決!

AIMDは汎用的なプラットフォーム製品です。AIモデルの作成後、詳細なビジネス要件による追加開発を必要とせず、AIMD上の設定のみで完結できます。そのため、必要最低限の開発で分析を始めることができ、費用と時間を最小限に抑えた形でリリースをすることができます。

当社にご相談いただくことで、AIで必要な分析、ビジネスロジックとして必要な要件の洗い出しからご支援します。

また、GPU(Graphics Processing Unit)やFPGA等の最適なハードウェアの活用により、リアルタイム処理を実現しています。作成したAIの処理スピードを向上させたい場合についても、ご相談ください。

よくあるご質問

Q1.

複合分析とは?

A1.

異なる形式のデータを複数用いて、分析する手法です。例えば、高速道路の映像データと気象情報(テキスト形式)を組み合わせることで、パーキングエリアの駐車率を予測する、といったことが行えます。

Q2.

よくあるAIプラットフォームとの違いはありますか?

A2.

複合分析が可能なほか、カード決済、証券システムを運用してきたノウハウを利用し、安定した高速処理を実現しています。また、AIモデルを作成後に発生したビジネスロジックの追加がGUI上で可能です。そのため、作成したAIモデルの分析結果をすぐに利活用できます。