~フードバンクを通じ、4,800食を食の支援を必要としている方々へ提供~
株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:佐藤邦光、以下:IWI)は、災害発生時用に備蓄していた非常用食品4,800食分を、フードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパン(本部:東京都台東区、CEO:マクジルトン・チャールズ)へ2022年9月26日に寄贈しました。寄贈品は、セカンドハーベスト・ジャパンを通じて、生活困窮者や食料を必要としている施設、団体へ提供されます。
IWIでは、社員の安全災害対策として非常用食品を常時備蓄しています。しかし、当該食品は、有効期限が切れる前に、入替えを行うため廃棄する必要がありました。農林水産省によれば、日本における令和2年度の食品ロス量は522万トンとされています(※)。今回、IWIはこうした社会課題を鑑み、食品の廃棄を防ぎ、真に必要とされる人たちに有効に食料品を活用していただくために、フードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンに寄贈することとなりました。
フードバンクとは、食べられるにも関わらず、様々な理由で廃棄されてしまう食品を、寄付によって必要としている団体や施設等に提供する福祉活動です。IWIは、こうした活動に賛同するとともに、今後もサステナブルな社会を実現するための取組みを行っていきます。
※農林水産省Webサイトより
【セカンドハーベスト・ジャパンについて】
日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンは、『すべての人に食べ物を』という理念のもと、企業や個人から様々な要因で余剰となって寄贈された食品を、施設・フードパントリや個人の方々に無償で再配布しています。誰もが食に関して心配することなく安心して毎日を過ごすことができるよう、フードセーフティネットの構築を目指しています。
セカンドハーベスト・ジャパン公式ページ
【IWIについて】
IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※) を支えるITサービス会社です。ペイメント決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発・構築・保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させています。
※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること (IWIの造語)
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