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ピープルポートの「こども支援プロジェクト」へ参加

  

~不要な電子機器の廃棄処理を通じて環境保全と子どもたちの教育支援に貢献~

決済・金融、セキュリティ分野におけるシステム開発・保守を行う株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:佐藤邦光、以下:IWI)は、環境保全に係る取り組みの一環として、不要機器の廃棄処理を通じて子どもたちの教育支援を行うピープルポート株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:青山明弘、以下:ピープルポート)の「こども支援プロジェクト」に参加したことをお知らせします。

■「こども支援プロジェクト」参加の背景
日本には3億台以上の電子機器が眠っていると言われており、そのほとんどがごみとして処理されています。当社でも多くの電子機器を使用していますが、サービスの提供や社会インフラの安定的な稼働を維持するためには、社員が業務で利用する電子機器の定期的な入れ替えが必要です。そのためIWIでは利用する電子機器を複数年に一度入れ替えており、毎回古くなった電子機器の廃棄処理を行っています。今回、入れ替えで不要になった651台の電子機器を処分するにあたり、環境保全に係る取り組みの一環として、電子機器のリユース・リサイクルを行っているピープルポートの「こども支援プロジェクト」に参加することを決定いたしました。

「こども支援プロジェクト」への参加を通して、回収した電子機器をリユース・リサイクルすることで、回収台数・種類に応じた一定額を子供たちの教育資金にあてられるほか、処理の過程で日本にいる難民の雇用機会の創出に貢献します。

 ■プロジェクトを通じた社会への貢献
・廃棄する電子機器のリユース、リサイクルを通じた再利用で、環境問題へ貢献
・デスクトップPC、ノートPC、モニター、サーバー、HDD/SDDなど合計651台の電子機器の回収により発生する費用を子供の教育資金として寄付
・廃棄処理の過程を、日本で難民申請中の人たちが担っており、雇用機会の増加に貢献

当社は、重要性の高いESG課題として掲げた人的資本や社会資本の課題解決と並行して、環境保全に係る当社の方針および目標を設定し、これらの達成に向けて取り組んでいく体制や仕組みである「環境マネジメントシステム(EMS - Environmental Management System)」の導入を計画しています。今後も自社および社会の持続可能性を高めるため、環境問題をはじめとするサステナビリティ課題への取り組みを行っていきます。

 【ピープルポートの「こども支援プロジェクト」について】
電子機器の回収、再活用により生まれた新たな利益を社会に還元し、貢献しているプロジェクトです。ゴミとなるはずだった電子機器を回収し、リユース・リサイクルを通じて価値あるものに変えます。回収台数・種類に応じた一定額を子供たちの教育資金にしているほか、処理の過程で日本にいる難民の雇用を創出しています。
ピープルポート公式サイト

【IWIについて】
IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※) を支えるITサービス会社です。ペイメント決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発・構築・保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させています。
また、「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高いIT基盤を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。2019年より東京証券取引所市場第一部に上場しています。
※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること (当社の造語)

■本件に関するお問合せ先
株式会社インテリジェント ウェイブ 経営企画室
E-mail:ir_info@iwi.co.jp