企業行動基準
2024年12月27日
代表取締役社長 川上 晃司
「企業行動基準」は、当社の事業活動の前提となるものです。全ての当社役員・従業員がこの行動基準に準拠することで社会的責任を果たし、持続可能な社会の構築に取り組んでいきます。
1 社会への貢献
当社は、当社の手がける事業を通じて、社会の健全な発展と公共の福祉に寄与するため、常に健全な経営を遂行します。また、当社の提供するサービスや新技術により、社会的利便性の向上に関与できることを全ての役員・社員の喜びとし、質の高い開発活動を継続します。
2 法令の遵守
当社は、法令の遵守が企業活動の最重要項目であると考え、社内周知のため「コンプライアンス・マニュアル」を制定します。
当社の役員・社員は、法令の文言はもちろんのこと、その立法精神や趣旨に至るまで理解し、常に良心に基づく倫理判断により行動します。
3 情報の管理
当社は、業務上知りえた機密情報(個人情報を含む。)並びに当社及び他社の情報を、本人の同意のある場合、法令に基づく要請がある場合等、正当な理由がある場合以外には第三者に漏えいしません。機密情報等は、法令及び社内規程に従い厳正に管理します。
4 知的財産の保護
当社は、第三者の知的財産について正しく認識し、また、これらの価値を尊重します。
更に、当社は、第三者の権利を侵害しようとする行動を絶対に容認しません。
5 公正・公平な取引の遵守
当社は、誠実かつ公正な取引を実行します。一部の株主・投資家を優遇するインサイダー取引、社員本人への便益供与や当社と本人との利害が相反する取引、その他取引の相手方との関係が著しく不公平となる取引や行為は、疑わしい行動も含めて一切行いません。また、贈収賄その他の不正な手段によって利益を求めることはせず、社会が求める以上の高い倫理観をもって、公正・公平な取引を行います。
6 ディスクロージャー
当社は、株主及び投資家の皆様はじめ全てのステークホルダーに対して、IRポリシーに則って、投資判断に係る重要な情報を適正な時宜に、公平かつ正確に、わかりやすく開示します。
7 反社会的勢力との隔絶
当社は、市民の安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、常に毅然とした態度で臨みます。また、当社に反社会的勢力からの接触があった場合には、断固対決します。
8 良い企業風土の構築
当社は、社員一人ひとりが最大の経営資産と考え、社員が成長できる職務の提供及び働きやすい職場環境を構築します。また、相互の人格と個性を尊重し、仕事内容や業績への貢献度による適正な評価と処遇を実施します。
9 人権の尊重
当社は、役員および社員一人ひとりがすべての人を個人として尊重し、差別や不利益な扱いを自ら行わず、また容認することがないよう人権尊重を推進していきます。またそのために、適切な教育を行うとともに、当社が人権救済を必要とするような負の影響を引き起こしたり、関与していることが明らかになった場合、適切な手続きに則ってその救済に取り組みます。
10 多様性の尊重
当社は、文化、国籍、人種、民族、言語、宗教、価値観、年齢、性別、性自認、性的指向、障がいの有無や、キャリア、働き方などの多様性を尊重し、社員一人ひとりがそれぞれの強みを発揮できる職場の実現を目指します。
11 健康経営の推進
当社は、事業の継続性を確保し、企業価値の向上を進めるために、従業員の健康を維持、増進する健康経営に取組みます。
12 地球環境への配慮
当社は、地球の一市民として、環境保護に配慮します。自然環境の保護と社員の安全とを調和させた「地球と人にやさしい職場環境」を確立し、保持します。