NET+1/IGRITS

FEPシステム

・24時間365日無停止のオンライン処理(スイッチ/オーソリゼーション)を実現
・各種決済ネットワークと接続可能
・国内大手クレジットカード会社においてトップシェア

Credit Card Transaction Flow

クレジットカード取引の流れとオーソリゼーション

カード取引の流れ

国際ブランドカードによる取引は、①オーソリゼーション(カードが利用可能かを発行者に確認)、②クリアリング(売上データの送信)、③セトルメント(取引に関わる売上金、手数料等の精算)によって完結します。国内決済ネットワーク、国際ブランドネットワーク等を通じ、加盟店(カードを利用した店舗)、加盟店契約会社(アクワイアラー)、カード発行会社(イシュアー)のシステムを通じ、これらの処理が行われています。

カードを利用して商品を購入すると、本当にそのカードが利用できるかを確認する「オーソリゼーション」処理が行われます。カードの有効期限や与信額といったカード情報の照会をリアルタイムで行います。

利用するカードによって、接続するブランドネットワークや接続専用の機器など、柔軟にネットワーク接続を行う必要があります。

これらの機能を実現したのが、IWIが提供する「NET+1/IGRITS」です。

FEP System"NET+1"

FEPシステム「NET+1(ネットプラスワン)」

NET+1は、カード決済のオーソリゼーションに必要なネットワーク接続機能や認証機能をそろえたソフトウェア製品です。ICカード認証処理のフルサポートに加え、デビットカードやプリペイドカード決済システムとしての利用実績も多数あり、また、ATM接続など銀行の対外接続系システムにも対応しています。

各種オプションパッケージも広く揃えており、ニーズに応じた機能を提供します。また、必要に応じ24時間365日の保守体制を構築します。

NET+1のロゴ

構成イメージ

全体は大きく三つのレイヤーに分かれており、最上部がアプリケーションレイヤー、中央がOS・通信ミドルウェアレイヤー、最下部がハードウェアレイヤーとなっています。最も大きな割合を占めるアプリケーションレイヤーは、さらに業務機能、接続機能、運用端末の三つのブロックに分かれています。業務機能ブロックには、業務処理カスタマイズとして、オーソリゼーション、業務チェック処理、スイッチ処理、認証処理、暗号処理などがあります。その下には、BASEパッケージプロセスとして、トランザクション監視、プロセス監視・復帰があります。接続機能ブロックは、上部にATM・決済端末、決済ネットワーク、不正検知システム、基幹システムがあり、これらが中央の回線制御や電文制御のプロセスに繋がっています。その下にはプロセス間共有情報として、トランザクション情報、接続情報、プロセス情報が並んでいます。運用端末ブロックには、運用画面・コマンド、照会・制御機能があります。特徴は三点。拡張性。接続先単位での機能ブロック分割により、容易なシステム拡張・変更を実現。柔軟性。お客様のニーズに即した業務カスタマイズが可能。信頼性。冗長・分散スレッド構成、自動復旧機構、トランザクション管理により、高い可用性とオンライン・トランザクションの安全性・整合性を担保。OS・通信ミドルウェアレイヤーは、各プラットフォームに最適化した、高速・強固な通信基盤を構築。ハードウェアレイヤーは、IAサーバのほか、無停止プラットフォームの選択も可能、例えばStratus、HPE NonStop。

選ばれる理由

国内トップシェア

1989年にNET+1を開発以降、積み上げた信頼と豊富な導入実績により、国内大手クレジットカード会社(イシュアー、アクワイアラー)の高いシェアを保持しています。

24時間365日無停止

カード決済は、24時間365日利用できることが求められます。IWIは強固な高可用性や耐障害性(冗長構成、自動復旧、トランザクション補償など)を実現し、24時間365日無停止のシステムを実現しています。

豊富な接続実績

各種センターとの接続オプションに加え、個社端末や基幹システム等との接続にも柔軟に対応が可能です。

  • 国際ブランドネットワーク(Visa/Mastercard/AMEX/Diners/銀聯)
  • 国内決済ネットワーク(CAFIS/Cardnet/統合ATM)
  • 指定信用情報機関(CIC/JICC)
  • 与信端末、CD/ATM、HSM

ASP-Type Gateway Service "IGRITS"

ASP型ゲートウェイサービス「IGRITS(アイグリッツ)」

IGRITSは、大手カード会社で高いシェアを誇るNET+1のネットワーク接続・スイッチング機能を継承したASP型ゲートウェイサービスです。

アクワイアラー・イシュアー・決済代行会社向けに、オーソリゼーションからクリアリングまでの各種電文を、IGRITSが集約して電文変換処理を実施。Visa/Mastercard接続に必要なEAサーバ/MIPもASP提供するため、自社資産を持たず初期投資を抑えられます。

PCI DSS準拠の堅牢なセンターにて、24時間365日の運用監視をIWIが担います。

IGRITSのロゴ

構成イメージ

ASP型ゲートウェイサービス IGRITS のサービス構成図。国内決済ネットワークと国際ブランドネットワークを相互に接続し、オーソリスイッチおよびクリアリングスイッチによる電文変換処理や基盤共通機能を提供する仕組みを示した図

選ばれる理由

NET+1譲りの信頼性

大手カード会社で多数採用の接続・スイッチング機能を継承。CAFIS/CARDNET/BASE/BANKNET等への豊富な接続実績と、24時間365日の安定稼働。

広い対応範囲

オーソリだけでなくクリアリングまで一元対応。仕様準拠の電文変換を双方で実現し、複数NWとの接続を同一システムに集約。

ASPで低コスト・低負荷

HW/SW導入が不要で初期投資を抑制。EAサーバ/MIPもサービス内で提供。PCI DSS準拠・更改・運用監視まで弊社が担い運用負荷を軽減。