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OpAI

高精度文書検索システム

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AI(自然言語処理)を用いた高精度文書検索システムです。探している情報をピンポイントで表示し、業務効率化をサポートします。

専門ドキュメントに強いAI高精度検索

OpAI(オーピーエーアイ)とは、AI(自然言語処理)を用いた高精度文書検索システムです。高い正答率と、ピンポイント表示で業務効率化をサポートします。

課題

①一般的な検索システムの課題

一般的な質問には答えてくれるが、専門性の高い問いかけには対応できない。

②担当者の課題

専門用語に詳しくないので、欲しい回答を得るまでに何度も表現を変えて検索している。

③検索対象ドキュメントの課題

専門文書はボリュームが多く、目的の情報がどのページのどこに書かれているのかを探すのに苦労する。

特長

①自然な言葉で検索可能

正確な用語がわからなくても思いついた言葉で検索できます。

②専門業務に特化した高精度検索

単純なキーワード検索や類語検索だけではなく、言葉の概念を理解するためのシソーラス辞書を用いた検索により、高い正答率を誇ります。自然言語処理に長けた専門エンジニアが導入時にお客様専用に辞書をチューニングするため、利用開始時から精度の高い検索が可能です。

③ピンポイント表示

200ページ、300ページあるようなドキュメントでも、ページ遷移やスクロールなどの作業無しで、検索結果の記載がある箇所を自動的にピンポイント表示します。

導入事例

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様に導入されております。

ニュースリリースはこちら

利用方法

保険金支払い業務に係るドキュメント検索システムとしてご導入。

利用目的

自動車保険などの商品や代理店システムについての照会応答業務において、専門知識のある担当部門への問合せをする前に、本システムを活用して業務効率化を実現すること。

導入効果

20%ほど所要時間が短縮され、より早期に保険金をお支払いすることが可能となった。

活用イメージ

【コールセンターや照会応答部門のドキュメント検索(銀行、証券、保険など)】

課題:
金融商品の多さや頻繁にあるルール改変など、新人担当者にとって専門知識を習得するのは至難の業。照会応答部門では、より専門性の高いやり取りを迅速に行う必要があり、人力で膨大なドキュメントから情報を探していては、応対に遅れが生じる。

解決:
経験の浅いオペレーターが思いつくままにキーワードや文章を検索しても、蓄積されたナレッジ、FAQ、約款などからAIがピンポイントに回答を提示する。初歩的なマニュアルから高度なマニュアルまで横断的に検索できるため、調査業務を効率化することができる。

効果:
新人担当者からのスーパーバイザーや各担当部署への問い合わせが減り、業務の効率化だけでなく、応答品質の向上も実現することができる。難しい事案やレアケースでも、全ドキュメントからスピーディーに回答を抽出できる。

~昨今のニーズ~

問い合わせ対応業務をテレワークで行う際には、使い慣れた紙のマニュアルを自宅に持ち込めない。電子化されたマニュアルのみが頼りになり、ドキュメント検索の高精度化が急務である。

【専門分野のドキュメント検索(法律、特許、医薬、技術関連など)】

課題:
専門のデータベースから欲しい情報を抽出するためには、専門用語の理解と、高度な検索スキルの双方が必要で、的確に調査できる人材が限られている。調査担当者の属人化が起きており、ナレッジやノウハウの共有が出来ていない。

解決:
業界固有のシソーラス辞書などをデータベースに組み込み、あいまいな言葉で検索しても、膨大な文献の中から、関連度の高い情報に絞り込んだ結果を提示できる。

効果:
専門家でなくても必要な情報を見つけられるようになり、属人化の解消ができる。さらに、検索漏れが減り、調査時間も短縮される。

~昨今のニーズ~

新規事業分野の研究・開発の機会が増え、特許調査を行わなければならないが、既存領域と異なり検索式作成に不慣れである。参考となる他社特許の要約や請求項、自身で思いついた文章を入力しただけで、ある程度的を得た関連特許を抽出できれば便利。

応用事例

【広告表示の審査及び添削】

課題:
印刷物の校正・校閲作業は、依然として人手に頼る部分が多く、効率性の改善が求められている。リーガルチェックをスムーズに行えるワークフローが整っておらず、また部署によって審査の観点が異なるため、社内承認に時間がかかっている。

解決:
景品表示法、金融商品取引法、薬機法に基づく社内ルールや、過去の指摘をあらかじめ登録する。OpAIが記載内容を理解して審査対象の広告物を登録されたルールに基づき添削する。

効果:
記載内容に問題がある際に、確認すべき箇所をOpAIが指摘する。審査時間の短縮と、ルールや指摘の共有によるナレッジの標準化が可能となる。