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| 当社のIR情報は「株式会社インベストメントブリッジ」のブリッジサロンでも自由に閲覧できます。 |
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| 当社の企業情報レポートが株式会社シェアードリサーチのWEBサイトに掲載されました。 |
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| 当社の企業情報レポートが大阪証券取引所のWEBサイトに掲載されました。 |
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| 株主のみなさまへ |
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当社の主要な事業領域である金融業界では、システム投資に対する慎重な姿勢は変わらず投資抑制の傾向が続くなか、上期業績は期初計画を上回り、前年同期比で増収増益という成果を上げることができ
ました。
カードビジネスのフロント業務については、既存顧客のハードウェア更改の需要が前年度から一巡したこともあり、前年同期比で減収減益となった反面、システムソリューション業務が大きく躍進しました。親会社の大日本印刷株式会社(DNP)グループ企業が進めているハイブリッド書店事業関連の受託開発業務が要因です。ハイブリッド書店とは、電子書籍を販売する電子書店と街の書店やネット書店を連携して、共通ポイントの発行や高度なお勧め機能などの便利機能を提供する取り組みのことです。当社は、顧客管理やシステム管理機能の部分を開発し、新サービスの実現に向けて一翼を担っています。このような形でDNPとの協業効果が着実に実績となって表れ始めてきたと実感しています。
セキュリティシステム業務においては、提供する製品やサービスの幅を拡げつつ固定費の削減に取り組み、前年同期比で赤字幅を圧縮したことで、通期にかけて黒字転換できる見通しが立ってきました。 |
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クレジットカード業界においては、カード取扱金額と取引件数はともに増加基調にあり、カード決済の仕組みを維持するためのシステム管理と設備強化は不可欠で、今後も安定微増の市場成長が続くと見ています。また、従来のクレジットカード業務に加え、プリペイド式電子マネーカードやギフトカード、デビットカードなど、決済チャネルの多様化を進めるカード会社が増えていることもあり、当社では、対応する決済システムのバリエーションを増やしながら、お客様とのさらなる関係強化を図っていきたい考えです。
決済の多様化と並んで、従来のカード会社のみならず自社で決済の仕組みを整備し始めているサービス事業者やアクワイアリング※1の権利を新規に獲得する事業者も増えてきていることから、安価なハードウェアでも利用できるLinux版「NET+1」(リナックス版「ネットプラスワン」)を開発し、完成しています。お客様にとっては初期投資が抑えられるシステムとして新たな顧客獲得が順調に進んでいるところですが、こうした事業者が業容拡大する際には、VISAやMASTERなどの国際ブランドの利用が必要になることから、国際ブランドのルールに則った決済ネットワーク接続パッケージやクレジットカード不正利用検知システムなどの拡販にも力を入れていきます。海外への進出の動向については、特にアジア各国を重点地域として見ており、当社は、製品の単品売りではなく機能をワンセットに統合したうえで業務コンサルティングも合わせて提供することで、アジア地域での事業展開を拡大することを狙っています。
また、開発業務におけるビジネスチャンスの拡大策としては、DNPとの協力関係を活かしながら、かつ既存のお客様との関係を活かしながら、従来より多様な業務に対応するシステムの開発など、提案の幅を拡げることを意識して強めています。
現在も、当社の得意なクレジットカード関連のオンライン決済業務に加えて管理系などの業務システムを含めて提供する商談が進行しており、一案件あたりの金額が増加している状況です。
既存のお客様との関係の強化を考えたうえで、クレジットカードの不正利用を検知するという従来の仕組みだけでなく、不正を見つけた後の事務処理までを一気通貫で処理するチャージバック※2業務のシステム化ができるパッケージ商品を開発しました。
このようにオンライン決済業務の周辺業務を取り込むことで業務領域の拡大を実現すると同時に、国内のお客様のアジア進出に合わせて現地の市場で使われるシステム開発の案件を獲得することで、当社市場の拡大を進めていきたいと考えています。
※1 アクワイアリング :クレジットカードの加盟店開拓や管理等を行う加盟店契約会社
※2 チャージバック :不当に計上された売上をカード会社が取り消す業務
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当社には、3つのビジネスの柱(カードビジネスのフロント業務、システムソリューション業務、セキュリティシステム業務)がありますが、この3本柱を伸ばすだけでなく、さらに成長していくには第4の柱が必要であると考えています。取り組みのひとつとして、「ウェブコンシェルジュサービス」の開発に着手しました。このサービスは、インターネット上で実際の店舗の店員とのやり取りに近い形の自然な言葉で質問し、それに対して的確に回答する対話形式を実現させることで、キーワード検索よりも使い勝手のよい形でFAQ(頻繁に尋ねられる質問)ページを構成・表示させることができる仕組みです。パイロット版というべき初期型のシステムを開発中で、画面のイメージや機能など近いうちにお知らせしたいと思っています。ショッピングサイトなどの販売促進や顧客満足度の向上につながるサービスとして提供し、当社にとっては新たな顧客の獲得が期待されます。 |
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平成24年6月期は、証券業界向けの業務と商談で厳しさが増しており、回復の兆しが見えない状況ですが、それ以外の業務分野については当初計画どおり順調に推移しており、通期業績予想の達成へ向けて業務を進めているところです。また、米国現地法人の解散、清算も進めており財務状況が改善することから、中期的に連結業績の利益率改善にも寄与してくるものと見込んでいます。
期末配当については、従来どおり安定的な配当額を維持する計画です。配当額を少しでも増やせるよう利益を拡大していくことを使命として事業の拡大に取り組んでまいりますので、今後の成長にご期待いただくとともに、ご理解賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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